彗星なびかせどこまでも

願いを込めたあの日の記録

JOHNNYS' Island THE NEW WORLD 感想

行ってきましたジャニアイ!20日以降の公演が中止になってしまう悔しさ残る舞台になってしまいましたが、68人全員主役体現した素晴らしい舞台だったと思います。観劇した感想を文章に残したい!と観てすぐ思ったのでここに残しておきます。

 

レポ的な要素はあまりなく、個人の主観です。

メンバーの名前が敬称略されてるところがところどころあるかと思いますがそんなに深い意味はありませんので悪しからず…

 

メインストーリーは前作までと同じであるが、 ジャニーさんを知らないフレジュとHi美たちとの対比で一人一人 が自分の人生の主役なんだというメッセージが主軸

 

 

セットリスト

【Overture/Where My Heart Belongs】

【Let's Go To Earth】

優斗と陽成の会話からスタート

全員白衣装でLGTE、Hi美が最前列にいて分かってたけど感動した。東京B少年ができた時は最後列で先輩に着いていく存在だったみんなが今は前に立って後輩を引っ張っているのに感動。こうして歴史は作られていく…(バカデカ主語)

 

【Where My Heart Belongs】

【Without Your Love】

【Shining Star】

【Aquaruis】

【Let the Sunshine In】

Over the rainbow

HiHi(ローラー)→美(マジック)→忍者(ラインダンス)→SP(アクロバット)→侍(バンド)の順で紹介的なやつ

美 少年のフレジュから美 少年になるマジックが東京B少年として初めて出たジャニアイから成長した今の姿になってるようで凄く好きです。

 

【NOT ENOUGH】

みんな大好きノイナ。定番の赤一色でみんなで踊るのも好き。途中猪狩のラップがあってこれがHi美版ノイナか〜〜!!て感激した。

ソロパートを11人で繋いでいくの好きです…

 

【Let’s Go To Tokyo(ピアノ)】

 

【Four Seasons】

各グループから一人選ばれる形(瑞稀那須嶺亜皇輝和田大東)で歌っているのが、全員が主役なんだという流れが作られているように感じた
那須くんのステップが軽やかで見入ってしまったよ…(光る靴履いてる那須くんかわいい)

 

【1月/太古の太鼓】

【2月/INSTINCT(HiHi Jets新曲)】

HiHi Jetsメイン
美も含めみんながマンションで太鼓をやるのがオールスター感があった

INSTINCTの意味は本能。最近のHiHiらしさと和太鼓ローラーがミックスされていた感じ。

HiHiてセンターでもバチッと決まるし、ローラーとか太鼓とか職人的な要素も決まるしオールマイティすぎて凄かった。

 

【3月/桜舞い散る/Sing it(美 少年新曲)】

フレジュの3人(壹岐瑛朝末永)で始まり、美 少年が階段上から登場!!!!!!

美新曲 Sing it が凄く良い。とにかく良い。コーラスで始まるとか、 ソロパートを紡いでいくところやラップあるとこが美 少年らしくて良かったし、ハモリが多くてリズミカルでダンスが揃ってるのが印象的だった。
美 少年が「世界は愛に溢れている」 と歌えば本当にそうだねと感じる事ができる。美 少年の持つ柔らかで暖かい強みが活きた曲だと思った。

 

【4月/タイタニック/My Heart Will Go On】

今回の目玉であるSWINGSHIPは、 正直長かったけど少年たちの太鼓ほどではなかったと思う。 最初は生で見たらハラハラするんじゃないかと思ってたけどみんな 凄いからそんなでもなかった。 凄いとは思うけどそれ以上はあまり感じなかった。( 何を伝えたかったの?て感じ… 上にいる子が降りてまた登るのはなんか違くない?) 私的には人がどんどん消えてった方が悲劇がわかりやすい気がする

金指くんと弟役の寺澤くんはよかったです。 金指くんまた演技上手くなってる〜;;;;
SWINGSHIP後タイタニック最後の場面で兄弟がまた出てき て沈没の場面が描かれてたのがちょっと救われた(もう一言くらいセリフ欲しかったけど)

冒頭の歌は今回は短め、ヴァサ主旋拓実くんハモリ。 忍者の歌場面もっと欲しい

前作の兄弟役は龍我と小田将聖くん

 

SWINGSHIP:菅田林松尾安嶋川﨑星稲葉 土台:元木内村深田豊

 

【5月/ヒンデンブルク号

侍メイン。 今野と矢花のギターサウンドによって当時の戦慄がよりリアルに現れていてよかった。

記者役は大光、琳寧、本髙の3人。最後の本高は悲痛さが出ててよかった。

最初に出てきた記者の大光が「うわ〜これが飛行船か〜」みたいな飛行船に対するポジティブな感情が出ているように感じたから大光に「建物に入ります」 言って欲しい感じはした。
嶺亜の語りが重厚感あってよかった。最後の拳銃頭に突きつけるのはオタクが好きなやつや…(どの雑誌にもステフォにもあって良)

 

【6月/愛の賛歌】

大昇の「愛の讃歌」と瑞稀のローラーと布フライング
6月での大昇の歌は定番になりつつあるけど毎回「歌上手くなってる!!!」と純粋に驚く。

気持ちを込めて歌ってるのが客席まできちんと届いていた。
この二人の組み合わせすごく良かった。

 

【7月/戦争】

東京大空襲
前回弟役の久保廉が兄役になっていてオタクはエモさに感動した。 弟役は上原剣心くん。
この配役は狙いに行ってるなて思った、声変わり中で聞き取りずらかったのは残念だったけど当時は小中学生くらいの子が幼い兄弟を連れて逃げるのが普通だっただろうから前回よりもリアルな感じがした。
(お兄ちゃん役が小田将聖くんのときもあったらしい… それはそれでめちゃくちゃ見たい)

前作の兄弟役は那須くんと久保廉


・特攻隊
忍者(皇輝元木安嶋内村深田檜山青木)/浮所


皇輝くん浮所くんの手紙を読む場面。演技重視だなぁて感じるくらいに長尺だった。浮所くんのセリフは思わず涙が出てしまった。(16日夜は上手で語り担当している優斗も少し泣いてた)

忍者特攻隊が出撃するシーンは後ろにあるライトに向かって歩いていくんだけど、強い光に向かうのに待ち受けてるのが死であるということが辛かった。


硫黄島
セリフは橋本
神宮寺の印象が強いこの役、今まではびっしり綺麗に軍服を着てたけど今年は着崩れているのがまたリアル。
最後の絶叫が凄すぎてこんなパターンでいくんだ!?て驚いた

(こうやって見ると悲劇が例年よりリアルに描かれているように感じる、演出家のリアリスト感がでているのか?)

前作の役は瑞稀


・ライフル〜選抜ダンス
ジャニアイのライフルは悲劇とエンタメが綺麗に融合されていて好きな場面の1つなので那須くんがいたのがうれしかった。
隊長役は藤井くん。センターで堂々としてたし、セリフも怒鳴ってる訳でもなく体の奥底から声が響き渡っていてとても良かった。ダンスもキレがあってかっこよかった。全員揃ったダンスなんだけど、藤井くんは感情が乗ったダンスをしてるように感じた。

 

選抜ダンス
前作は髙橋海人主導だったのが今作では猪狩。
ライフルの白軍服のままダンス。美からは前作と同じ藤井那須浮所(途中から大昇)
前作はここが1番の魅せ場のように感じていたけど、今作は他の魅せ場がレベルアップしていたからか前作より弱い印象がした。でもダンスのまとまりや流れは綺麗だった。
単純な私の好みで行ったら前作が好きかも…。

最後の猪狩のセリフは前作の髙橋海人とほぼ同じ(コロナウイルスに関する出来事が追加)
髙橋海人が熱く訴えかけていた言い回しに対して、猪狩は淡々と語りかける感じ。堂々としてるから語りの説得力が凄かった。ここの場面で他にできる人が想像つかないくらい。

 

【8月/東京オリンピック

冒頭のセリフは忍者(元木安嶋内村深田)
・バトン
KINGの3人がやっていたバトンを那須浮所龍我の3人で。
なんの心配も要らないくらい堂々としてるしトスも高くて最高だった。


ピクトグラム(暦グラム)
うきなす仕切りでフレジュとのお楽しみコーナー
フレジュ達が凄く一生懸命頑張ってた
クオリティ云々問うんじゃなくて、 ステージに立って何かすることに意味があるジャニーズエンタテインメントてこういうことだよな〜となんとなく思った。


・球体フライング
龍我の球体フライング、前作は平野紫耀がぐるんぐるん回ってたけど、龍我は回転少なめで球体の中でダンスしているような感じ。
近年のオリンピックは技術を問う種目が増えてきてるから球体フライングもパワーの回転よりかはパフォーマンス技術寄りなのかなと 感じた。
周りにダンスメンバーもいたし…


・スケボー
嶺亜と鈴木瑛朝くんのスケボー。オリンピック新種目で注目浴びたからもう少し時間あっても良かった気するけど…しれっと流れた感じがしてちょっと寂しい


・ブレイキン
もう少年忍者はブレイキンをメインの売りにしたグループでもいい のでは???
てくらい忍者の迫力や輝きを感じたのがここだった。
チームの輝きだけでなく、 個の輝きやパワフルさがとても光ってた。みんな凄くいい表情してた。金指くんがめちゃくちゃ元気ハツラツて感じの表情してて可愛かったし、このブレイキンの場面好きなんだろうなて思った。
前作よりも段違いにレベルアップしていてめちゃくちゃ圧倒された 。

 

【9月/災害・テロ】

【10月/エンターテインメント】

【11月/別れ】

ゆとたいの語りと那須コンテンポラリーダンス
映像とリンクさせたダンスが凄くかっこよかった。(前作で永瀬廉がやってたやつと似たようなやつ…?)那須くんが帝劇の0番で1人でパフォーマンスする姿が見られると思ってなかった…
例年だとここはさっと終わってしまうんだけど、 那須くんのダンスを入れて時間取ってくれたのが嬉しかった。

 

【12月/13か月目へ/モルダウ

前作は忍者がメインだったのが、今回は忍者の弟組とフレジュ達。
13月(宇宙) に向かうこの場面で前列に立つ弟組が13月を知らないフレジュ達 を宇宙へと優しく導いてるように感じてすごく良かった。

 

【In Your Life】

からのIn Your Life!!!!!!!
お兄さん忍者〜〜〜〜〜〜〜!!!!
忍者の13人がイントロに合わせて下から出てきて感激!! 宇宙で待ってたんだね!!

拓実くんの歌い出しが沁みます……5忍者の頃と同じ歌割りで感動したよ……(5忍者の時はジャニアイ行ってないけど)

In Your Lifeは明るい曲だから宇宙への期待とか楽しみな気持ちがある このタイミングで歌うことに意味がある気がする。

 

【時計を止めて】

(歌:金指橋本今野ヴァサ悠仁中村浩)
お芝居の流れで曲スタート。 金指くんがいたのが意外だったけど下ハモが響いて綺麗、なのに主旋を消さない。金指くんの低音の響きがグッと良くなってる。
悠仁いたのめちゃくちゃびっくりした。歌の場面あってほんとによかった

 

【額縁フライング】

前作で永瀬廉がやってた額縁無重力フライング。今作は瑞稀
(ダンスメンバー:作間藤井佐々木黒田元木内村和田)
宇宙空間では時間が歪んでいる場面を表す場面。このパフォーマンスを見ると学生時代に覚えさせられた「 時間の対義語が空間」だということを思い出す。
 

【マジックコーナー】

ゆとたいとフレジュのコーナー。回替わりでフレジュに好きな先輩とか聞いていくやつ。

なんか見てたら優斗がコントコーナー頑張ってたドリボ思い出した…。あれ2016年だって…

Jr.SPの早替えからブロードウェイメドレーへ

 

【Put On The Happy Face】

【Hello Broadway】

【Your Are My Lucky Star

【Dream Girl】

【輝きの日々】

定番のブロードウェイメドレー。ハロブロは那須くんのソロ、DreamGirlは龍我ソロだし、Hi美の場面ではゆとたいがフライングするし見どころ満点というか、''任されてる''感があった。

 

急に展開が変わり(織山のダンス/キーボード本髙大東)から「宇宙に来ても何も分からない!!」のくだり。

なんでここで「ここに来たって何も変わらない!!」「みんなは答えを知ってるんだろ!?教えてくれよ」(セリフはニュアンスです)

とHi美に詰め寄る役が織山くんと大東くんなのか謎。大東くんはジャニーさんから直接教わってない世代代表だから分かる。でも織山くんはそうじゃないから謎。感情を爆発させる演技が上手だから選ばれたのかもしれないけどなんかしっくり来なかった。

(織山くんの演技は詰め寄られた龍我が圧倒されちゃうんじゃないかってくらいすごい上手)

 

【シャウト(7MEN侍新曲)】

劇中では織山くんの苦悩とか宇宙空間でのもどかしさ?などやり場のない感情をぶつけているような感じ。ダークなサウンドがこの場面とリンクしている。

この曲をライブで聴いたらどう感じるんだろう。来月の少クラで見れないかな…

 

お馴染みのジャニーさんUFOシーン。「自分の教科書は自分で作るんだ」「自分の人生の主役は自分だ」的な流れ

地球に帰ります

 

【Let’s Go To Earth】

ここもHi美がパートをつないでいって、全員で歌う。バックの映像でKing&Prince、SixTONESSnow ManTravis Japan

この大演壇がジャニーさんがいないこれからも、ジャニーズは続いていくんだな…と思った。いつか美 少年も後ろの映像ででてきたりすんのかな…

 

【Let’s Go To Tokyo】

 

【日本よいとこ摩訶不思議】

【Tokyo Experience】

【Let’s Go To Tokyo】

 

グループのメンバーは一人ずつモニターで紹介。フレジュは何人かまとめてだったけど、ローラーやってたフレジュの子たちはグループ名発表か?て勢いで少し構えてしまった。そろそろフレジュもユニット的なの作ってもいい気がするが…(渋滞はしてるけど)

話逸れました。少年忍者のスネアが多分だけど全員揃ってるの見れて嬉しかった。20年のIslandFesではアクロ組と分かれてたからちゃんと全員のが見れてよかった。

Tokyo Experienceてなんであんないい曲なんだろうね?めっちゃ好き。(ちゃんと調べたらHiHi Jetsと同じセリザワさん作詞だった!納得)

 

【君にこの歌を】

 

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〈美 少年の感想〉

ここからはグループ、個人について感じたこと。まず美 少年、様々な雑誌などで責任について話していた通り後輩たちを引っ張っていくぞ!という気概のようなものを強く感じました。

美 少年の持つ輝きは、華々しく眩い輝きでありながら他を寄せ付けない圧倒的なものとも違う、周りも包み込むように照らす輝きだな〜となんとなく言語化するとこんなイメージ…

個々では藤井くんと那須くんのダンス、浮所くんの演技、大昇くんの歌、龍我くんの華、金指くんのブレイキンが印象に残りました。 

 

いつか美 少年が座長の公演やLGTEのモニターに登場する先輩になる時が来るのかな…と夢を見てしまいそうでした。

 

 

HiHi Jets 作間くん〉

さくちゃんは昔からなんでもできるオールラウンダーだったけど更にすごいことになってる気がする…(語彙力)

作間くんがいると場がピンとする感じあるじゃないですか?ずっと集中して見ていなくてもどこにいるかなんとなく分かるて感じの存在感だった。ブレイキンでのアクロバットは凄まじかった。あれだけアクロバットできるメンバーいるなかみんなを率いてたのが凄い。(いや語彙力)

 

〈少年忍者 稲葉くん〉

みなさん稲葉くん見ました!?少年たちの看守役が凄くて今かなり注目してるんですけど、ジャニアイも凄かった!!

SWING SHIPに選ばれてるし、何よりブレイキン!ブレイキンの時はなんとなく全体を見たり双眼鏡でサーッと眺めたりしてたんだけど、稲葉くんの表情がとても明るくて「やってやるぞ!」て感じが凄く伝わってきた。

 

〈少年忍者 山井くん〉

モルダウの時確かセンターにいたのが山井くんだったんだけど、ダンス凄い綺麗で印象に残ってる。上のモルダウのところ''フレジュを導いてるようだった''て書いたけどあれほぼ山井くんのことです。

 

〈少年忍者 深田くん〉

深田超目立ってたよね!?(誰?)

私が入った日は前髪上げてたからか顔面力(ぢから)が強かった。終演後に友人と「顔がいいやつはみんな前髪上げろ!」と語ったレベル(流石に暴論すぎ)

SWING SHIPの土台?とか球体フライングの下でメインでダンスしたりと成長スピードエグいです。これは完全に私の主観なんですけど、深田って高校生でJrになったり、リアコみもあって優斗ぽいなとは思ってたけど、そこにジャニーズ!て感じの華がどんどん付いてきたなて感じした。

忍者ばっかでごめん…て感じなんだけどそれくらい少年忍者今回凄かったよ…

 

 

以上です!また雑誌とか読んで何か気づいたことあったら追記するかも…

今気づいたけど目次とか作ればよかった

 

最後に、円盤化しますように!!!!!!